ごみ拾いから始まる、ちょっと不思議な経営ゲーム。
「Recycling Center Simulator(リサイクリングセンター/リサイクル工場シミュレーター)」は、リサイクル工場を運営しながら、少しずつ設備を整えていくシミュレーションゲームです。
従業員を雇って作業を効率化したり、手作業の仕分けから自動で運んでくれる機械へとアップグレードしていったりと、コツコツ進める楽しさがあります。
そしてこのゲーム、なぜか――
社長が工場に住んでいます。
そこが自宅なんですか?と思わず聞きたくなるような、独特すぎる世界観。でも遊んでいるうちに、その不思議さがだんだんクセになってきます。
この記事では、経営・作業ゲームが好きな人に向けて、「Recycling Center Simulator」を実際に遊んで感じたことを、ゆるく紹介していきます。
Recycling Center Simulatorってどんなゲーム?
『Recycling Center Simulator』は、リサイクル工場の経営をテーマにしたシミュレーションゲームです。
ジャンルは経営シミュレーションですが、数字管理が中心というよりも、現場作業をコツコツこなして工場を育てていくタイプのゲームになっています。
操作はとてもシンプルで、1日の流れも分かりやすいため、短時間でも区切って遊べるのが特徴です。
- ジャンル:経営・シミュレーション
- 遊び方:作業+少しずつ効率化
- 難易度:やさしめ
- プレイ感:コツコツ・のんびり
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Recycling Center Simulator |
| 開発 | Play Way plc |
| ジャンル | 経営シミュレーション/作業・クラフト系ゲーム |
| 対応ハード | Windows PC(Steam版)PS5 XBOX |
| 価格 | Steam版:1,999円 PS5:3,740円 XBOX:2,900円 (セール時は割引あり) |
| 特徴 | 一人称視点で、ゴミ拾いから始まるリサイクル工場経営ゲーム。 廃棄物を集めて分別・加工し、販売してお金を稼ぎながら工場を少しずつ拡張していきます。 ベルトコンベアや仕分け装置などの設備をつなげて自動化できるのが楽しく、作業ゲームと経営シミュレーションの両方が味わえるのが特徴。 細かいことは気にしない、ちょっと不思議でゆるい世界観も魅力で、気づくと黙々と作業してしまう中毒性があります。 |
「難しい経営ゲームは苦手だけど、作業ゲーは好き」という人にも向いています。
ごみ拾いから始まる社長の1日

このゲームの社長は、朝からとても地道です。ごみを買い取って、回収するところからスタート。
パソコンでごみの買い取り交渉をする
落ちている空き缶や段ボールを拾う

トラックに積み込む

工場へ持ち帰る
ここまでが一連の流れです。工場に戻ったら、いよいよ本番。
回収したごみを分別
圧縮して素材化
売却してお金を増やす
という、まさに「現場仕事から始まる経営」が体験できます。
最初はとにかく手作業。でもそれがクセになる
序盤は従業員がいないため、ベルトコンベアでひとつずつ手作業で仕分けすることになります。
正直、なかなかの重労働。でもこの「地道さ」があるからこそ、あとから自動化できたときの気持ちよさが際立ちます。
【ちょっとしたコツ】効率化は「投げる」が正解
ごみを丁寧に運んでいると、どうしても時間が足りなくなります。
そんなときは、目的の方向にまとめて投げてから移動するのがおすすめ。
拾ったごみも、トラックの近くに放り投げておいて、最後に一気に積み込むとかなり時短になります。
最初は戸惑いますが、慣れるとテンポよく動けるようになります。
社長、工場に住んでました

このゲーム、よく見ると社長の生活スタイルがちょっと不思議です。工場の敷地内にプレハブがあり
1階:仕事用のパソコンがある事務所
2階:ベッドだけの寝室という構造。

つまり、社長は工場に住んでいます。
朝起きたら階段を降りて即仕事。移動時間ゼロの究極の職住近接スタイルです。
最初は「そこが家なの?」と驚くのですが、不思議と見慣れてくるから不思議。
むしろ合理的に思えてくるあたり、このゲームの世界観にだんだん染まっていきます。
経営だけど難しくない「ゆるい交渉」
経営ゲームにありがちな価格交渉も、とてもシンプルです。
- 買うときは安く
- 売るときは高く
- 交渉に失敗しても再交渉できる
- 価格を上下ボタンで調整するだけ

序盤は20ドル前後の交渉からスタートし、慣れてくると100ドル以上の交渉も通るようになります。失敗してもやり直せるので、「どこまでいけるかな?」と試しながら遊べるのが楽しいところ。
従業員がとても真面目すぎる件
お金が貯まって従業員を雇えるようになると、工場は一気ににぎやかになります。とはいえ、この従業員たち、とても真面目。

- 決められたルートを黙々と作業
- 夜になっても立ったまま待機
- 指示がないと動かない作業もある
感情表現はないですが、与えた仕事はきっちりこなしてくれます。その姿が少しシュールで、だんだん愛着がわいてくるのもこのゲームの魅力です。
少しずつ自動化されて、楽になっていく
お金が貯まると、新しい機械を導入できるようになります。
- コンベアで自動搬送
- 分別の自動化
- 作業の効率アップ
工場が少しずつ“流れるように動く”ようになり、自分は見守るだけの時間が増えていきます。
「あ、経営してるなあ」と実感できる瞬間です。
遊んでみた感想(ゆるまとめ)
- 操作がシンプルで難しくない
- 作業ゲー好きにはかなり刺さる
- ツッコミどころが多くて楽しい
- 不思議と愛着がわく
- ちょっとした時間にも遊びやすい
こんな人におすすめ
- 経営シミュレーションが好き
- 作業ゲー・自動化が好き
- のんびり遊べるゲームを探している
- 少しシュールな世界観が好き
- 効率化していく過程が楽しい人
細かいことは気にしない、ゆるさも魅力
このゲームは、細かいところまできっちり作り込まれたリアル系というより、少し大らかで、ゆるい雰囲気を楽しむタイプの経営シミュレーションです。
たとえば社長は、かなり高いところからジャンプできたりします。
その一方で、ソファのすき間から抜け出せなくなってしまうこともあり、集めたゴミ袋を踏み台にして脱出したこともありました。
「そんなところはシビアじゃないんだ」と思わず笑ってしまう場面もありますが、このゆるさがあるからこそ、肩の力を抜いて遊べるとも感じます。
完璧な挙動やリアルさを求める人には少し合わないかもしれませんが、細かいことを気にせず、作業や経営の流れを楽しみたい人にはちょうどいいバランスです。
まとめ
社長が工場に住んでいても、なぜか許せてしまう。
それどころか、だんだん「まあ、ここが一番効率いいよね」と思えてくる不思議さがあります。
地道な作業をコツコツこなし、少しずつ工場が整っていく過程や、無言で働き続ける従業員たちの姿を見ていると、気づけばこの世界に愛着が湧いてきます。
派手さはないけれど、作業が自動化されていく気持ちよさや、経営が形になっていく達成感がじわじわ効いてくる。
そんな「ゆるいのにクセになる」魅力を持った経営シミュレーションゲームです。





